エアココ

「そろそろエアコンを買い替えたいけど、費用が高そうで迷っている」

そんなお声をよく耳にします。

実際、エアコンは家電の中でも高額な買い物です。
近年は省エネ性能やAI機能を搭載した高性能モデルが増え、価格帯も幅広くなっています。この記事では、エアコンの買い替え費用の平均相場から、分割払い・ローンを活用して無理なく導入する方法まで分かりやすく解説します。

エアコンの買い替え、平均価格はいくら？

【結論】エアコン本体の価格は、6畳用で4〜7万円、リビング向け大型で15〜20万円が相場です。

工事費用を含めた買い替え総額は、「10万円～30万円程度」を見込んでおきましょう。

エアコンの価格は部屋の広さや機能によって大きく違います。
「いくらくらいが相場なの？」と気になる方も多いと思うので、以下の表で、部屋の広さ別の平均価格をご確認ください。

部屋の広さ別・エアコン本体の価格目安

部屋の広さに応じた適用畳数と、エアコン本体の平均価格の目安をまとめました。購入前の予算計画の参考にしてください。

上記はエアコン本体の価格です。実際の買い替えでは、取り付け工事費（1〜3万円程度）や撤去費用、配管延長などのオプション料金が加わります。

そのため、買い替え全体の平均費用は10〜30万円程度と考えておくと良いでしょう。

エアコンの価格が上がっている理由

エアコンの価格が昔より高くなった気がすると感じる方も多いでしょう。近年、エアコンの平均価格が上がっている背景には、いくつかの理由があります。

・AI機能の搭載による価格上昇
・設置環境の多様化

それぞれ詳しく見ていきましょう。

AI機能の搭載による価格上昇

最近のエアコンでは、人の動きをみて温度や湿度を調整したりするAI機能や外にいるときでもエアコンを操作できるIoT対応など、便利な機能が標準装備になってきています。

また、快適性を高めるだけでなく無駄な消費電力を抑えるといった省エネにも貢献してくれます。
なので、本体価格はそれら機能によって高騰していますが、中長期的に考えると電気代金や修理費の負担を抑えることにつながります。

エアコンの買い替え目安については、以下の参考記事も合わせてご確認ください。

参考記事：エアコンの寿命は何年？買い替えサインの見極め方

設置環境の多様化

マンションなどの高層階や戸建ての2階にエアコンを設置しようとすると、高所作業費用などが発生するため工事費用が高くなります。

またこれらの高所での作業は"標準工事費に含まれない"ため、別途費用が発生します。
お客様の中には、標準工事費の設置条件を後から知って、思った以上に高い費用が請求されたというケースもあります。

過去の記事で、標準工事費以外でかかる内容についてもまとめていますのでぜひ参考にしてみてください。

参考記事：思ったより高い！？エアコン取り付け費用が高い理由とその内訳について

高性能エアコンへの買い替えは「分割払い」がおすすめ

エアコンは生活に欠かせない家電ですが、一度に10万〜30万円の支払いは大きな出費です。そんなときにおすすめなのが、エアコンの分割払いです。分割払いのメリットについて解説します。

初期費用の負担を軽減できる

一括払いの場合、「ボーナスが入ってからにしよう」「貯金を下ろさないと…」と資金面が大きな問題となります。

分割払いなら初期費用を抑えられるため、毎月の支払いも無理なく続けられます。

弊社エアココでは、分割払いに加えて、金利0円・最大24回払いで購入が可能です。
ご興味がある方はぜひ自社ローンについてご確認ください。

高性能モデルを選びやすい

一括払いだと予算的に諦めてしまう機種も、分割なら手が届くこともあります。

最近のエアコンは、省エネモードなど電気代を押さえて運転する機能を搭載しているものも多いため、結果として、電気代の節約や快適性アップにつながります。

設置費用もまとめて分割にできる

エアコンは、本体費用に加えて工事費がかかりますが、エアコン本体＋工事費をまとめて分割払いにすれば、初期費用が抑えられます。

エアココの自社ローンでは、分割払いに加えて、金利0円・最大24回払いで購入が可能です。

分割払い・ローンの仕組みを知ろう

エアコンの分割払いには「クレジット会社の分割払い」と「ショッピングローン」「販売店の自社ローン」の3種類があります。

それぞれの特徴を理解して、自分に合った方法を選びましょう。

クレジット会社の分割払い

家電量販店などでエアコンを購入する場合、よくあるのがクレジットカードの分割払い（リボ払い）です。

審査は比較的早いというメリットがありますが、手数料（実質年率5〜15％前後）がかかる場合があります。

✅ エアコンが20万円で12回払い、年利10％とした場合、

💡 200,000（円）×10（％）=20,000円（手数料）

と、20,000円の手数料が発生します。さらに、分割払いの期間が長ければ長いほど手数料料金は高くなります。
また、クレジット会社によっては審査基準が厳しく、他のローンの残債があったり、過去の支払いに遅延があったりする場合は審査が通らない可能性もあります。

ショッピングローン

こちらは銀行が提供するローンのことで、クレジットカードよりも金利が低いというメリットがあります。

ただ、審査の手続きが複雑になり、銀行によっては信用情報（ブラックリスト）や直近の年収などがチェックされます。

販売店の自社ローン

販売店独自の分割払い制度で、審査に通りやすいのが大きな特徴です。

弊社でも自社独自の自社ローンを展開しており、金利0円・24回払いが可能で、金融機関やファイナンス会社の審査が不要です。

専業主婦で収入がない方、クレジットカードの審査に通らなかった経験がある方も、まずはお気軽にご相談ください。

無理なく導入できる支払いシミュレーション

14万円のエアコンを24回分割払いにした場合、月々約5,830円の支払いで済みます。一括払いが難しくても、無理のない金額で高性能エアコンを導入できます。

具体的な支払いイメージを確認してみましょう。14万円のエアコンを購入する場合の支払いシミュレーションです。

一度に10万円を超える出費が難しい場合でも、自社ローンを活用すれば月々の負担を大幅に軽減できます。冷暖房の効きが悪くなった古い機種を我慢して使い続けるより、早めの買い替えをした方が省エネで電気代が安く済むので早めに購入を検討してみてください。

分割払いを利用するときの注意点

金利・手数料の確認と、無理のない支払期間の設定が重要です。

エアコンの寿命（約10年）を超える長期ローンは慎重に検討しましょう。
お得な分割払いですが、利用時には以下のポイントを押さえておきましょう。

金利や手数料を確認する

支払総額がいくらになるか、契約前に必ず確認するようにしましょう。
また、年利のパーセンテージも低いから安いと決めつけるのではなく、必ず前述したとおりに自分で計算するように心がけてください。

販売店やローン会社によっては、分割払いにすることで金利や手数料が高くつくこともあります。支払総額が一括払いよりどれくらい増えるかを必ずチェックしましょう。

支払い期間を無理なく設定する

家計とのバランスを考え、エアコンの寿命も考慮した期間設定がおすすめです。

毎月の支払額が家計の負担にならないよう、生活費とのバランスを取ることが大切です。支払期間を長く設定できるローンもありますが、一般的に期間が長くなるほど金利や手数料がかさみます。

住宅ローンにエアコン費用を組み込める場合もありますが、エアコンの寿命は一般的に10年前後です。ローンを返し終わる前にエアコンを買い替えることになった場合、新旧の支払いが並行して発生する点に注意が必要です。

参考記事：住宅ローンにエアコン費用を組み込める？メリット・デメリットと賢い選択

エアコン買い替えのタイミングは「壊れる前」が正解

完全に壊れてからではなく、効きが悪くなった段階で早めに買い替えるのがおすすめです。最新機種なら電気代が年間1万円以上安くなることもあり、長く使うほど差が大きくなります。

エアコンは多くの人が「完全に壊れてから買い替えよう」と考えがちですが、実は壊れる前の買い替えが断然おすすめです。
古いエアコンには以下のようなリスクがあります。

・電気代が高い（省エネ性能が低い）
・フィルターや配管の汚れで冷暖房効率が落ちる
・修理しようとしても部品がない場合がある

一方、最新機種では電気代が年間で1万円以上安くなることも珍しくありません。長く使うほど差が大きくなるため、分割払いで早めに導入するのが結果的にお得です。

まとめ｜エアコンの買い替えは分割払いで賢く導入しよう

エアコンの買い替えは決して安くありませんが、分割払い・ローンを上手に使えば、負担を分散できます。

特に、当社のような自社ローンを活用すれば、金利ゼロで無理のない支払いができるため、家計にもやさしいと言えるでしょう。エアコンは壊れてから慌てて買い替えるのではなく、必要だと感じたときが、買い替えのチャンスです。

今のエアコンに不調を感じる、10年以上経っている、最新機能が気になるという方は、ぜひ一度ご相談ください。
あなたの暮らしにぴったりの1台を、無理のない支払いでご提案いたします。エアココのローンを活用して、賢く快適な暮らしを手に入れましょう。