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エアコンの「ポコポコ」音に困っていませんか?
この記事では音の原因3つと即効性のある対処法、根本的な解決策まで専門家が分かりやすく解説します。5分で読めて今すぐ実践できる内容です。
\ この記事で解決できること /
✅ エアコンのポコポコ音が鳴る3つの原因が分かる
✅ 今すぐ試せる応急処置の方法が身につく
✅ 根本的な解決策と予防法が理解できる
✅ 専門業者依頼や買い替えの判断基準が明確になる
読了時間:約5分
エアコンのポコポコ音が発生する3つの原因
ポコポコ音の原因を知ることで、どのように対処すればよいか理解できます。
エアコンから音が発生するのは、主に3つのパターンに分かれます。それぞれ異なる解決アプローチが必要です。ここでは最も多いケースから順番に解説します。
原因①:【最多ケース】ドレンホースからの空気逆流
室内が負圧(室内の気圧が外部の気圧よりも低い状態)になると、外気がドレンホースを通って室内に入ろうとします。その際、ホース内の水が空気と混ざってしまい気泡が発生し、「ポコポコ」という音が発生します。
特に、以下の環境でエアコンの音は発生しやすいといわれています。
こんな環境で起こりやすい!
・高気密住宅
・換気扇を強く回しているとき
・強風の日
原因②:ドレンホースの詰まり・排水不良
ドレンホースの詰まりや排水不良は、「小さな虫や虫の死骸」「葉っぱやゴミの蓄積」「ホース内の汚れやカビ」などで発生します。
ドレンホースが詰まると、「水の滞留」→「空気混入」→「気泡発生」→「ポコポコという音が発生」という症状を引き起こします。
原因③:設置環境の問題
設置環境によってもエアコンから音が鳴るケースがあります。
例えば、室内機が少しでも傾いているとドレンパン(エアコンなどの機器内部で発生する結露水を受け止めるための浅い容器)に水が溜まりやすくなりポコポコという音が発生します。他にも、室外機の横に出ているホースに水が使っていたりすると逆流して音が発生します。
【緊急対応】今すぐできる3つの応急処置
エアコンから突然聞こえるポコポコ音は、多くの場合すぐに止めることができます。専門業者を呼ぶ前に、まず以下の3つの方法を試してみましょう。これらの応急処置は安全で、特別な道具も必要ありません。
対処1. 窓を開けて室内を換気する
窓を開けることで室内外の気圧の差を減らすことができるので、ドレンホースからの空気逆流を止めることができます。
対処2. 換気扇を一時的に停止する
換気扇を停止することで、強い排気による室内の負圧状態を改善できることがあります。
対処3. ドレンホースの状態を外から確認する
ドレンホースの状態は以下を特に確認してみてください。
✅ホースが折れ曲がっていないか
✅先端が水に浸かっていないか
✅ホースや周りにゴミ詰まりがないか
これらの方法でも音が止まらない場合は、根本的な部分の改善が必要になります。
根本的な解決策:4つの対処法
応急処置で一時的に音が止まっても、根本原因を解決しなければ再発の可能性が高いです。ここでは、ポコポコ音を根本から解決し、今後の発生を防ぐための4つの対処法をご紹介します。DIYで可能なものから専門的な対策まで、効果的な順序で解説します。
解決策①:【自身で対応】ドレンホースの清掃
🧤必要な道具:
① ドレンホース用クリーナー(市販品)
② または掃除機(吸引用)
🧽清掃手順:
1)エアコンの電源を切る
2)室外のドレンホース先端を確認
3)クリーナーでホース内部を清掃
4)水が正常に流れることを確認
解決策②:【推奨:業者依頼】逆止弁(逆流防止弁)の取り付け
逆止弁は、ドレン用逆止弁といいますが、上から下へ水を流し、下から上へ空気が流れないようにする弁のことを言います。
逆止弁を設置することで「外気の逆流をブロック」「虫の侵入防止」「負圧や強風による音の軽減」につながるので音が気になる方はぜひ設置しましょう。
最近では、Youtubeなどでドレン用逆止弁の設置を説明しているものもありますがホースを切ったりはめたりするのでご不安な方は業者に依頼するようにしましょう。
効果:
✅ 外気の逆流を完全ブロック
✅ 虫の侵入防止
✅ 負圧や強風による音の軽減
費用:
1,000円〜3,000円程度
解決策③:【予防効果大】防虫キャップの装着
防虫キャップは、ドレンホースの先端にはめる虫が入り込まないためのものです。こちらを使うことで「虫の侵入阻止」「ホース内での営巣阻止」につながります。
解決策④:【長期効果】定期メンテナンスの実施
定期的に以下の方法でエアコンをメンテナンスしてあげるようにしてください!
🧹推奨頻度:
フィルター清掃 :月1回
ドレンホース点検:3ヶ月に1回
専門クリーニング:1年に1回
プロに依頼すべき3つの危険信号
自分での対処法を試しても改善しない場合や、特定の症状が現れた場合は、専門業者への依頼を検討すべきタイミングです。早期の専門対応により、より深刻な故障や高額な修理費用を避けることができます。以下の症状が一つでも当てはまる場合は、迷わずプロに相談しましょう。
🚨 即座に業者連絡が必要なケース
① 複合症状の発生
- ポコポコ音 + 水漏れ
- ポコポコ音 + 異臭
- ポコポコ音 + 冷房効率低下
② 自己対処で改善しない
- 清掃・逆止弁設置後も音が継続
- 音の頻度や大きさが増加
③ 設備の老朽化
- 使用年数 10年以上
- 配管の劣化が目立つ
買い替えを検討すべきタイミング
修理を重ねるより買い替えた方が経済的で快適な場合があります。特に使用年数が長いエアコンでは、最新機種への交換によって電気代の大幅削減と快適性の向上が期待できます。ここでは、修理と買い替えの適切な判断基準をご紹介します。
経済的判断の基準
修理 vs 買い替えの分岐点:
修理費用が新品価格の50%を超える場合
年間の電気代が新型機種より大幅に高い場合
複数箇所の不具合が同時発生している場合
買い替えのメリット:
省エネ効果:10年前の機種と比較して約40%の電気代削減が可能なため
最近のモデルではエアコンの静音性能が大幅に上がったり、空気清浄機能が標準で付いているものもあります。
そのため昔のエアコンと比較するとエアコンの故障や音が出にくいです。
さらに節電にもつながりやすいので、高い買い物ですが長期的な視点で考えるとエアコンを購入したほうが良いケースもあります。
弊社では、エアコン販売ならびにエアコンローンを行っております。
エアコンを買いたいけど今すぐに大きなお金は支払えないという方はぜひ自社ローンの使用も考えてみてください。
よくある質問(FAQ)
エアコンのポコポコ音に関して、お客様から寄せられることの多い質問をまとめました。音の健康への影響から、賃貸住宅での対応方法まで、実際の現場でよく聞かれる疑問にお答えします。
Q1. ポコポコ音は健康に害がありますか?
A. 音自体に健康被害はありませんが、原因となる排水不良や逆流は衛生面でのリスクがあるため、早期対処を推奨します。
Q2. 賃貸住宅でも自分で対処できますか?
A. 逆止弁や防虫キャップの取り付けは可能ですが、大きな工事を伴う場合は大家さんや管理会社に相談してください
Q3. 冬場でもポコポコ音は発生しますか?
A. 暖房運転時は結露が少ないため音は出にくくなりますが、換気や風の影響で発生する可能性はあります。
まとめ:ポコポコ音の対処法
エアコンからポコポコと音が発生したら以下を確認してみてください。
即効性の応急処置:
室内換気で気圧差解消
換気扇の一時停止
ドレンホース状態確認
根本的解決策:
ドレンホースの定期清掃
逆止弁の取り付け
予防的メンテナンス
専門業者依頼の目安:
複合症状の発生
自己対処で改善なし
設備の老朽化
エアコンのポコポコ音は、適切な知識と対処法があれば解決できる問題です。まずは今すぐできる応急処置から始めて、必要に応じて根本的な対策を実施しましょう。
当社では、ポコポコ音をはじめとする各種トラブルの点検・クリーニング・買い替えまで幅広く対応しています。無料相談も実施中ですので、お気軽にご相談ください。